以前は自動車関係の仕事をずっと続けてきましたけど、UIターンで福岡に戻って来たかったんです。検索し求人を見た時に三次元ソフトの「キャティア」、先ほど私が使っていたソフトがあるんですけど、それを使っている企業さんがないんですよ。結構ハイエンドなのでいろんなことができるんですけど、それを私は今までずっと使ってきたんですよ。それを福岡の直方でやれるというのと、色んな仕事を経験してきて、自分が書いた線というのを、実際に「物」に出来る現場をみて、自分のものが「物」になるというのに魅力を感じてシンコウ製作所に入りました。

先ほども言ったように、自分が書いた線が実際「物」になる、それが最終的にお客様の製品が完成して、「物」が出できた時が、一番の喜びですね。

いろんなお客様がいて、要求される所は沢山あるんですけど、日程とか線の良さというところもあるんですけど、設計的なところなので、色々考える所が大変ですね。想定外の事も多少おきるので、そこでどれ位不具合を改修できるかがネックになってきますね。

設計のメンバーは、それぞれの世代がいるので、ベテランもいれば若手もいるんですけど、いろんなことをすぐ相談できますし、ざっくばらんに話が出来る環境かなと思います。みなさんCADに向かって黙々とやっているので、静かなことは静かです。いろいろ話ができていい環境かなと思います。

最初、入りたては先輩社員が必ず付いて、マンツーマンで二人で仕事を進めていく感じですね。先輩社員がわからない所はセロから設計的なことやCADの使い方などを、1つずつ教えながらやっていっています。成長した上で、初めて完全に任せる形を今はとっています。設計のメンバーだったり、お客様の為になるような仕事が出来ればいいなと思います。